KATAZINO’s blog

日出づる国の未来を切り拓くすべての人たちへ

数秘術で偉人をリサーチ 高橋是清【誕生数① 日本】Research the great with numerology "Takahashi Korekiyo" 【№① JAPAN】

数秘術で偉人をリサーチ Research the great with numerology     

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 高橋是清(たかはしこれきよ)【誕生数①日本】

 

今年もまた2月26日が近づいてきました。 

84年前の2月26日・・・、

 

そう、あの226事件

 

これも深々と雪が降る26日に起こった事件でしたから、

当然、なんらかの天意が働いていたのでしょう。

 

 この日、凶弾に倒れた高橋是清翁に捧げます。

 

どうか、21世紀の日出づる国の未来を切り拓く

すべての人たちを導いてくれますように・・・。

 

とくに誕生数が①の人は、

是清さんと同じくらいの年齢の時に

人生の転機となるような出来事が

やって来ることでしょう。

(36才、45才、54才前後)

 

※誕生数は自分の誕生日の年月日を全部足します。

一桁になるまで続けて出てきた数字です。

 


高橋是清(たかはしこれきよ 1854.9.19〜1936.2.26)

 

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【誕生数; 1】1854.9.19⇒9.1.1&1

リーダーの中のリーダー。

生まれながらのリーダーであり真のリーダー。

宰相になるべくして生まれてきたような人。

維新直後の日本が近代国家の仲間入りを果たし、

かつ偉大な政治的リーダーに最短距離でなるよう、

純粋培養されたかのようだ。

常人離れした行動力、

決断力と類まれなる直観力を

持っていただろう。

 

【運命数; 7】高橋​​是清⇒2.5.7

好奇心旺盛で社交的な印象を与えるが

意外と控えめで優しい性格。

繊細かつ敏感で鋭い直観力洞察力も持つ。

人生において失望が学びの機会となる。

とくにカルマナンバーの16があるので

“信頼”にまつわる学びが訪れる。

ちょうど人生の第一期の最後の年に

起こったペルー銀鉱山事件のように。

 

【実現数; 8】1 + 7 = 8

高い地位を目指して努力する人。

中年以降に権力、権威、

もしくは財政的な報酬を手にする。

  

【頂点数と試練数】36-1 = 35

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第一期は36歳の誕生日の前日まで。

35歳から36歳になる直前まで、

高級官僚を辞しペルーに

銀鉱山投資の責任者として行っていた。

ペルー到着後しばらくして、

銀鉱山が詐欺であることが明るみになり、

その解決に全力を尽くし

被害を最小限に抑え込んだ。

 

高橋是清でなかったら、

被害額は何倍~何十倍にもなっていた

と言われていて、その事後処理手腕は

非常に高く評価されたが、

日本国内では詐欺師扱いだった。

帰国後はしばらくホームレス状態

だったようです。

 

45歳になる年、日銀副総裁に就任。

 

53歳になる年、男爵授爵。

 

45歳以降は試練数が『0』

82歳で凶弾に倒れるとはいえ、

それまで総理大臣をはじめ大蔵大臣、

商工大臣や農林大臣を歴任し、

無双状態と述べるほどの活躍ぶりでした。

 

日本が世界恐慌を世界でもっとも早く脱出できたのは

是清翁の手腕の賜物だったと言われています。

風貌が丸くて親しみやすかったため、

みんなから 『ダルマさん』と呼ばれた。

 

いまなお財政家として、世界的な評価も高い。

 

 

 

※メモ

 

 A;誕生数

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 B;運命数

  

 

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 C;実現数

  

   実現数=誕生数+運命数= 1 + 7 = 8

 

 

 

※参照


ja.wikipedia.org

 

 

www.amazon.co.jp

 

 

あとがき

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 生まれた時から波乱万丈の人生だった是清さん。

 

10代前半でアメリカに渡り、

手違いで奴隷として売られてしまう。

が、結果として英語がペラペラになって

読み書きもマスターして帰国。

 

帰国後は仕事は引く手数多で、

嫌になって辞めてもすぐに次の仕事が見つかった。

しかもかなりの高給で。

 

そうしてなんだかんだで

日銀の幹部にまで出世し、

日露戦争時にはイギリスに渡り、

なかなか買い手がつかなかった

戦時国債を売り戦費を調達した。

 

なかなか売れなかったのは、

日本がロシアに勝つなんて

誰も夢にも思っていなかったから。

 

敗戦国がお金を返せるわけがない、

というのが世界の常識だった。

 

いま、日本がロシア領でないのは

是清さんの力に負うところ大なのです。

詳しく知りたい方は

ウィキペディアをご覧ください。

 

もしくは中公文庫から出版されている

高橋是清自伝』もおススメです。